乾燥きくらげ(白)

スマートアグリを実践した、コンテナ栽培の国産の白いきくらげ

中華料理などの具材としてもお馴染みのきくらげ。実はそのほとんどが中国産で、国産きくらげは大変珍しいものです。そしてそんな国産の黒いきくらげよりもさらに珍しいのが、国産の白いきくらげ。この二種類のきくらげをコンテナ栽培で実現したのがオクノテクノスです。

埼玉県入間市にあるオクノテクノスは、グループ企業の技術力を用いて、コンテナ内での黒と白のきくらげの菌床栽培に成功しました。コンテナ内は湿度や温度はもちろん、二酸化炭素の濃度も自動管理され、きくらげ栽培に最適な環境が常に整えられています。管理にはIoTの技術が用いられ、なるべく人の手がかからないスマートアグリという手法を採用。一方で収穫ときくらげの選別は人の手でていねいに行い、安心安全な乾燥きくらげを提供しています。

黒いきくらげの突然変異種でもある白いきくらげは、名前の通り、見た目も美しい白さが特徴。料理の中でも彩りを添えてくれます。またしゃぶしゃぶとして食べたり、酢の物、天ぷらにしても、ぷりぷりとした食感を楽しむことができます。