コシヒカリアモーレ 玄米3合

能登の自然を生かした農法で生まれた、プロからも高評価の玄米

日本海に囲まれた石川県能登半島。その中ほどの丘陵地帯で、自然循環型農法にこだわったお米「コシヒカリアモーレ」が作られています。

能登半島中部、中能登（なかのと）・口能登（くちのと）は年間を通して温かな気温と、多雨多雪など降水量の多さが特徴的な気候。そのため、豊富な水源にめぐまれています。山燕庵はそんな中・口能登の豊かな自然を利用した、「深呼吸農法」と呼ばれる技術でお米を作っています。このこだわりの農法で作られたお米は、食味検査の評価としては最高位の「 Sクラス」を獲得。一般的なお米の評価より、非常に高い評価を得ることができました。

「コシヒカリアモーレ」の特徴はこだわりの深呼吸農法による、お米に含まれる窒素成分の少なさにもあります。深呼吸農法では地元の土に含まれる微生物の力を最大限引き出した完熟堆肥を使用。これによって、農作物に含まれる窒素成分をできる限り少なく抑えることで雑味を減らすことに成功。お米本来の甘みや味わいを強く引き出しています。また、コシヒカリアモーレの玄米タイプは、脱穀で籾殻を取り除いただけの状態。糠や胚芽を含むため、白米と比較しても栄養価が高く、ビタミンBやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。

玄米を美味しく炊くポイントは、きちんと計量すること。1.5倍の量の水に一晩浸水してから炊飯することで、家庭でも美味しく召し上がれます。自宅用でも贈答品としても喜ばれる一品です。